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アカヒレの産卵と稚魚の飼育・まとめ

 じわじわ来るアカヒレの記事で書いた、こどもアカヒレのことを書きます。携帯にメモしておいた飼育メモをまとめたもので、写真も5枚載せていることもあり、今までで一番長い記事になります。本当に長文です。これでも削ったくらい……。


---------------親魚の隔離から卵の孵化まで---------------

 元々、アカヒレたちが産卵しているのは知っていました。飼い始めの頃に仔魚を見たことがあるからです。でもその仔魚たちは隔離した産卵箱から出てしまい、私の目の前で緋メダカたちに食べられてしまいました。これが私にとってはショッキングな出来事だったので、「当分アカヒレのこどもはいいや……」と思ったのでした。

 アカヒレたちはその後も産卵しているようでした。アカヒレのこどもたちが見たくなって、時折いたずらに1ペア隔離したり、底砂掃除した水を取っておいたりしましたが、仔魚は確認出来ませんでした。
「ま、水槽が小さいんだから、そんなに稚魚だって増やせないんだし」
 と諦めることに。

 でも夏に白メダカの稚魚たちを親魚と合流させた後のバケツを見て、良い機会だからと今度は4匹全員一緒に隔離することにしました。
 底にネットを敷くと卵が親魚に食べられるのを防げるらしいのですが、たくさん生まれても困るので、それはやめにしました。代わりにバケツの上にネットを被せました。飛び出し防止です。
 3日程のお気楽な隔離でした。アカヒレたちを水槽に戻した後、水槽から余った水草をバケツに放り込んでひたすら放置。
 放置……放置……。

 …………。

 生まれないやんけ……m(~ー~m)

 アカヒレの卵は2、3日で孵化するらしいのですが、4日過ぎても5日過ぎても何もなし。水温は問題ないのに。万年初心者は伊達じゃないんだね。
 さらに数日して、親魚たちを水槽に戻してから一週間。いい加減中身を捨てた方が良いかと考え始めていたら……、

こどもアカヒレの写真1
(これが8月14日のことです)

 いた!!
 バケツの端っこにくっついています。泳ぐときもありますが、こうやって壁や水草にくっついて休んだりもします。調べたところ3日か4日経っている様子。この状態でも目を凝らさないとわかりません。
 このアカヒレ仔魚、一匹だけ孵化したようです。元々卵が一つしかなかったのか、卵は複数あったけど孵化しなかったのかわかりません。卵が小さすぎて、バケツを覗いただけでは見えないのです。
 私はこの一匹を大事に大事に育てることにしました。

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---------------仔魚の飼育---------------

 ここから飼育メモになる訳ですが……。
 仔魚のことを書くにあたって、仔魚とか稚魚とか幼魚とか、まだるっこしいし、私には判断がつかないことも多いので、これから『チビすけ』と記します。

 チビすけはメダカの仔魚よりずっと細く見えます。メダカと違って、まだブラインシュリンプは食べられないので、違う餌を用意する必要があります。
 一匹しかいないこどもアカヒレなので、私としては慎重に行きたいところです。

 なのに、ブラインシュリンプが食べられない程の小さな仔魚たちに与える餌として有名な“インフゾリア”を用意していませんでした……。ブラインシュリンプを潰してあげれば良いだろうと考えていたからなのですが、やってみると上手くいきません。
 遅いですが、インフゾリアは今から用意することにして、ゆで卵の黄身をメインの餌にすることにしました。それとすり鉢で無理やりパウダーっぽくした人工餌も。(仔魚発見の翌日、15日から与えました)
 結果的に見切り発車みたいになってしまいましたが、唯一、チビすけが生まれる前からやっていたことがあります。
 それがこれです。↓

こどもアカヒレの写真2

 同じバケツの中で、ちまちまと微生物たちを育てていました。(粒々しているのがみんなそうです)
 この微生物たちは肉眼でもいくつか種類があることがわかりました。一番多かったのが、からだを左右にピコピコ振りながら動くやつです。他にも半回転しながら動くやつもいたり、すっごく素早いやつもいたり、これだけ見てても楽しかった!
 3・4日くらい経つとインフゾリアらしき怪しげなモヤモヤが湧いたので、それも与えたら食べました。怪しすぎて、チビすけへ与えるのに勇気が要るのが難点でした。
 このインフゾリアは途中で色々入れすぎちゃって駄目にしてしまいました。なので、チビすけに与えたのは一週間くらいでしょうか。


こどもアカヒレの写真3
(8月23日)

 このくらいのサイズになってくると、こちらとしてもだんだん安心してきました。
 チビすけはバケツに沸いた微生物が大好きで、よく食べていました。
 ブラインシュリンプも毎日あげていたのですが、追いかけてつっつくものの、なかなか一飲みには出来ないようでした。
 粉餌も継続して与えていました(微生物の餌として、という意識もあった)。メモにないので自信はありませんが、ゆで卵の黄身もまだあげていたと思います。結構食べていました。
 嗜好性は、微生物>黄身>粉餌でした。
 この頃になるとチビすけの成長は早かったです。毎日見ていても大きくなっているのがよくわかりました。

 チビすけがブラインシュリンプを丸飲みするようになったのは、25日からでした。
 でも微生物の方が好きみたいです。ブラインと微生物両方が目の前にあるとき、チビすけは微生物から食べていました。小さいから食べやすかったのか、味が好みだったのかはわかりません。


こどもアカヒレの写真4
(8月26日)

 尾ビレにも色がついてきました。
 この頃が一番綺麗だった! バケツなので上からしか見られないことが勿体なかった。
 からだ全体の色が変化しているところで、光を浴びると背中が幾色にも反射して見えました。虹のようで美しいとさえ思ったのですが、それは褒めすぎかもしれませんね。虹色と言っても奥ゆかしい色合いだったので、写真だと伝わりにくいでしょうか。
 餌は微生物とブラインがメインで、時々粉餌。黄身はもうあげていません。

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---------------チビすけ、水槽へ---------------

 最初から感じていたことですが、チビすけはこども白メダカよりも警戒心が強いです。白メダカと違って一匹でいるせいもあるでしょうが、警戒心を抜きにしても反射神経が良いのです。逃げるときはフェイントをかけて逃げるので、捕まえるのに一苦労でした。本能なのか、メダカより頭が良いのか……なんて書くとメダカに怒られますね。

 という訳で、心の中でゼイゼイ言いながら捕まえたチビすけを水槽に入れました。9月9日のことです。

こどもアカヒレの写真5
(9月10日)

 さすがに水槽に放した初日に撮るのはチビすけのストレスになりそうだったので、写真は翌日の10日に撮りました。
 こうやって見るとすごく小さい!
 バケツの上から見ている分には、十分大きくなったように思えたのですが……。チビすけは水槽メンバーから食べられはしないものの、かなり怖がっている様子。
 それもそのはずで、チビすけは親魚であるアカヒレたちや白メダカから追いかけられていました。白メダカは卵を持っているところだったので、チビすけが視界に入ると追い払っていました。アカヒレたちが追いかけてくるのは……同種への本能でしょうね。

 追いかけられたチビすけはハイグロフィラ・ポリスペルマの林に逃げたり、ネオンテトラの傍にいることが殆どでした。ネオンちゃんは自分のテリトリーに来られてもチビすけを追いかけたりしないので、居やすかったみたいです。

 じゃあ一番危険そうなピグミーグラミーとはどうかと言うと、チビすけはそもそもピグミーグラミーとは出会わないようにしていました。
 ここまでは水槽にいる白メダカたちが小さかった頃と一緒なのですが、上層から動かなかった白メダカたちと違ってチビすけは中層や下層にも降りていました。それでもピグミーグラミーと出会わないように泳いでいたので、意図的に避けているように見えました。ピグミーグラミーの視界に入りそうになるとからだを隠していましたから。

 これは早まった。
 可哀そうなことをしたのかもしれない。
 場合によってはバケツに戻してあげた方が良いのかも……。
 と思っていたのですが、ハイグロフィラ・ポリスペルマの林やネオンちゃんのテリトリーで大人しく餌を食べていたのは最初だけで、11日にはメンバーと混ざって水槽の前面でバクバク餌を食べていました。順応性高い!

 それどころか、チビすけは「からだが小さい」ことを活かした行動までしていました。ブラインをあげたとき、たくさんあるうちはみんな仲良く食べているのですが、ブラインが残り少なくなってくると、アカヒレのボスやピグミーグラミーがテリトリーを主張し始めます。「ここにあるブラインは自分のもの!」ということです。
 チビすけはその怖さMAXのピグミーグラミーの背後へと、ウィローモスの茂みに隠れながら近寄っていき、ピグミーグラミーのテリトリー内にあるブラインをバクバクと食べてしまうのです! すごい度胸……。
 ピグミーグラミーがふりかえる頃になると、チビすけはとっくに逃げた後です。それが数日前まで怖がって水槽前面に出てこられなかったサカナか~っと突っ込みたくなります。

 チビすけ、水槽に馴染んでいます。日に日に成長中。

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 チビすけを育てるのにあたって、とても参考になるサイトさんがありました。「あくあっちゃろ」さんです。アカヒレの産卵・稚魚飼育に関するページがあります。
 また、今回は写真に文字入れしました。以前にも使わせていただいたこのフォントは「あずきフォント」さんです。

 こうやって一気にまとめてみると稚魚を育てる際色々やっているように見えますが、リアルタイム時では殆ど手間がかかっていません。文章にまとめる方がずっと時間がかかりました(笑)。でもメモをまとめておくと、大分経っても自分で読み返せるので便利かな。

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別視点で見てみようシリーズ?

ロタラ・ロトンディフォリアの写真
水槽を見たら、水草に気泡がついていて綺麗でした。

 マツモを別視点から見てみようという記事を前に書きましたが、今回は赤系水草のロタラ・ロトンディフォリア編です。

ロタラ・ロトンディフォリア加工1

ロタラ・ロトンディフォリア加工2

 二枚目になるともう原型留めていませんね(笑)。

(前の記事の後でアナカリスのも作ったのですが、あんまりパッとしなくて載せ損ねていました)

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うちのピグミーグラミーさん

ピグミーグラミーの写真
(以前「メスなのかなー」と書きましたが、今の体型だとオスかも? 全然わからない!)

 体表が青く光って綺麗だというピグミーグラミー。

 でもうちにいるピグミーグラミーの体表は、暗いところにいるときじゃないとギラつかなくて、普段はさほど光らないです。軽くキラキラするくらい。
 水が好みじゃないのかな。それとも一匹だけで婚姻色が出ないから?

 体表の代わりに、目とヒレはいつも光っています。特に立ち止って広げたときのヒレはギラギラと濃い発色で綺麗で好きです。
 でも写真だとなかなか色が写りません。上の写真はライトを手前から当てて撮ったのですが、少しはマシになったでしょうか。


ピグミーグラミーの写真2

 うちのピグミーグラミーはこういう仕草の方が「らしい」です。
 メダカほどではないですが、アカヒレよりは餌くれダンスします。

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てんてんむしむし

テントウムシの写真

みどりのカーテンに隠れたテントウムシ。

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じわじわ来るアカヒレ

 アカヒレたちが追いかけっこをしていました。オスがヒレを広げながらメスを追いかけていたので、求愛みたいです。

アカヒレの写真1
(下の二匹がオス。一番上がメス)

 私の写真だと状況がわからないですね。何枚か撮ってたらこんな写真↓が撮れました。


アカヒレの写真2
(オス二匹)

 Oh! これは気になる写真です。

 私は左側のアカヒレにピントを合わせたのに失敗したとか、
 ライトの位置がおかしくて逆光ひどすぎないかとか、
 ラピュタが糸苔にやられているとか、何かいっぱい突っ込みどころがあるけどそこじゃなくて


アカヒレさんあーっぷ

 何だこの顔。

 サカナの正面顔好きの私にとって、ジワジワくる顔です。


 何だかあんまり成功している気がしない追いかけっこなのですが、今水槽にはこんなコがいます。

アカヒレの写真3

 その内このコのことを書こうかと思います。

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 2008年から小型水槽と共に暮らしています。
 好きな水草はアナカリスとマツモ。
 このブログには、私が飼っている小型魚の写真を載せています。見て行って下さいね♪

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